VALLEY ROOF HOUSE

VALLEY ROOF HOUSE

Program_House | Location_Chiba, Japan | Year_2017.2 | Area_100 sqm | Structure_Timber Structure | Design Team_Ayaka Fujii

家とは、みんなの場所であると同時にひとりひとりの場所でもあります。その中で日々刻々と成長、変化していく家族を大らかに包み込む許容力=距離感を持つ住宅を提案します。ここではボリュームを敷地対角線上の南北方向に雁行させ、その上に小さなヤネを6つ高さを変えながら谷のように配置しています。
この谷型の屋根は、光・風・水の通り道となると共に、屋根下の室内空間を各部屋ごとに緩やかに分節します。同時にそれぞれの部屋は、屋根や床の高さ、木架構によって縦・横・斜めに緩やかにつながる大きなワンルームとも言える大空間にもなります。この繋がりながら離れている状態は、将来の家族の成長に合わせて部屋の使い方も柔軟に許容していきます。

VALLEY ROOF HOUSE

Program House
LocationChiba, Japan
Year2017.2
Area100 sqm
StructureTimber Structure
Design TeamAyaka Fujii

家とは、みんなの場所であると同時にひとりひとりの場所でもあります。その中で日々刻々と成長、変化していく家族を大らかに包み込む許容力=距離感を持つ住宅を提案します。ここではボリュームを敷地対角線上の南北方向に雁行させ、その上に小さなヤネを6つ高さを変えながら谷のように配置しています。
この谷型の屋根は、光・風・水の通り道となると共に、屋根下の室内空間を各部屋ごとに緩やかに分節します。同時にそれぞれの部屋は、屋根や床の高さ、木架構によって縦・横・斜めに緩やかにつながる大きなワンルームとも言える大空間にもなります。この繋がりながら離れている状態は、将来の家族の成長に合わせて部屋の使い方も柔軟に許容していきます。